学校説明会〜特別企画『親御さんに聞く、コードアカデミー高校生の学び』
コードアカデミー高校学校説明会
〜特別企画『親御さんに聞く、コードアカデミー高校生の学び』
中学校卒業後、コードアカデミー高校を進学先と選び、今現在コードアカデミー高校に通っている生徒の親御さんに選択の理由や現在の様子などの実体験を聞く会を開催します。
(期日)2016年1月16日(土) 11:00−12:10
(対象)本校への入学に関心のある方、参加無料
(予定)1.学校説明
2.対談「親御さんに聞く、コードアカデミー高校生の学び」
3.個別入学相談
(場所)東京都千代田区神田淡路町2-10-6 「ホテルマイステイズ御茶ノ水」 2階会議室 →地図
(アクセス)御茶ノ水駅・秋葉原駅・淡路町駅・小川町駅・新御茶ノ水駅 徒歩約5分
(申込)以下のフォームからお気軽にお申し込みください。
***********「申し込み入力フォーム」**************
課題レポート学習会
通信制高校では課題レポートに自ら取り組み学ぶことが、学習の基本です。コードアカデミー高校ではネット環境があれば時間や場所の制限がなく学べるような学校設計がされています。いわゆる一斉授業形式の教示型学習ではなく、自ら学び続ける力がこれからの時代のキー・コンピテンシーだと考えているからです。とはいえ、たまにはリアルの学習会を開き生徒のフォローアップも行うこともありますが(先週行われた学習会の様子)。
そんな当校に関心のある方は→こちらからお問い合わせください
最近どんなゲームしてる?
先日の生徒との一コマ。季節柄、塾の冬期講習のテキストを小脇に抱えている生徒がいたので、
A先生「冬期講習か〜頑張っているね、好きなゲームとかする時間ないでしょ。」
B生徒「ゲームはやってますよ」
A先生「そうなんだ、最近はどんなゲームしてるの?」
B生徒「僕はミリタリー寄りなんですけど〜WarThunderやFF14、PSO2にCSGO、あとはBF4とかですかね」
・・・さすが通信制高校を有効活用している。
ちなみに後で生徒に教えてもらった各ゲームのワンポイント紹介はこちら
↓
・WarThunder(二次大戦~朝鮮戦争あたりの空戦及び陸戦ゲーム ロシアのデベロッパ)
・FF14(ファイナルファンタジー。いわゆるFF。月額課金)
・PSO2(Phantasy Star Online 2 FFと違い、オープンワールドでないMORPG。近未来系)
・CSGO(Counter Strike:Grovel Offensive 所謂FPS。非常に競技性が高い)
・BF4(BattleField 4 CS:GOと異なり、名前の通り”戦場感”あふれるFPS)
学校説明会&個別相談
インタビュー「プログラミング×サーバーサイドエンジニア」
プログラミングの知識を用いた仕事とはどういうものか、今回は教育用アプリケーション「Goocus」を開発し、教育×ITの領域で事業展開するCastalia株式会社でサーバーサイドエンジニアとして活躍する飛田俊介さんにお話を伺いました。
(左腕にはApple Watch、やはり新しいガジェットは試さずにはいられない)
ーー経歴についてーー
キャスタリアでサーバーサイドエンジニアをやっている飛田(ひだ)です。三十路なのでうちの会社のエンジニアの中ではまあまあ年上です。もともと子どもの頃に趣味でプログラムを書いていて、それが好きだったこともあり、都内の会社でSEとして働き始めました。受託開発とソーシャルゲーム運営を経てこれで3社目ですが、ずっとプログラマーとして仕事をしています。
ーー住まいについてーー
「ギークハウス」という系列のシェアハウスに住んでいます。他の人と相部屋ではありますが、都心でも安く住めますし、住民は IT に関わりのある人が多いので、プログラミングの話をしたり他の会社の事情を聞いたりすることができます。前に住んでいた他のギークハウスでは、外国からの旅行者に泊まる所を用意することもやっていたので、英語を聞いたり話したりする機会もありました。
(エンジニアやクリエイターなど、インターネット文化やコンピューターの好きな人達のためのシェアハウス)
ーー仕事についてーー
「Goocus」 という学習サービスのサーバーサイドを Python で書いています。このサービスは iPhone や Android のアプリなどのクライアントと、サーバ上の Web アプリ間で通信をして動作する形になっていますが、その Web アプリの方の開発をしています。具体的にいうと、スマホなどから要求された学習コンテンツを返したり、逆にスマホから学習の状況やユーザーの回答を送ってもらってそれをデータベースに保存したり、またそれを後から管理システムで教育担当の人が確認できるような機能を作っています。
1日の仕事としては、機能の追加やバグ修正などの作業1つ1つをチケットという単位にしてチームメンバーで割り振っていて、この作業を1つ1つすすめていっています。自分の担当のチケットのコードを書いたら誰かにチェックしてもらって、また別のチケットにとりかかる、という感じです。またある程度のチケットが完了したら、確認用のサーバにアップロードしてマネージャなどに確認してもらいます。それで全てOKが出たら本番のサーバにアップロードします。
ーー仕事の楽しい瞬間・大変なことーー
仕事をしていて楽しい瞬間は結構色々あってまとまらないんですけど、ゲームのように何か問題をクリアできると楽しいと思います。例えば厄介なバグをつぶしたとか、遅い処理を高速化したとか、分かりづらいコードをシンプルに書き直したとか、そんなことで楽しいと思います。コードは追加すれば追加するほど複雑さが増すので、その意味でも敵のレベルがどんどん上がっていくゲームのようだなと思います。最初は簡単に追加できる機能も、あとから追加しようとすると色々な部分への影響を考える必要があるため、難しくなっていきます。
仕事で大変なのは正解がないことです。「ユーザーの要望をどのように実現すべきか」は正直なところ、やってみるまで分かりません。関数1つの書き方でさえ、絶対にこれが正解、というものはないと思います(可読性やパフォーマンスなど、様々な要素がからむため)。つねに頭を使って現時点での判断をする必要があるので、そこは大変だと思います。
(Pythonの国際会議にて発表する飛田さん)
ーーこれからプログラミングを学び始めるみなさんへーー
正解はないと言いましたが、コードはそもそも何度でも書き直しができます。だから何度でも試すことができます。どこかでつまったら、ほうっておいて別の作業に移ってもかまわないです。後からもっとよく書けそうだったら書き直せばいいです。他の人と意見が食い違ったら、試しにその人の意見通りにしてみてください。やっぱり自分の意見が正しかったと思えば、後からでも書き直せます。どんどん技術が変わっていく時代に必要なのは、柔軟性だと思います。昨日の正解が明日は間違いになっていることだってあり得ます。間違えたって死ぬ訳ではないので、何度でも試してみてください。
ただ仕事としてのプログラマはコードを書くのが仕事ではなく、プロダクトを作るのが仕事なので、逆にコードといつまでもにらめっこするのはやめた方がいいと思います。コードをよくすることも大事ですが、その前に自分の作っているプロダクトがよくなるようにすることを考えた方がいいと思います。
最後に他に必要なスキルですが、それは間違いなく検索スキルだと思います。問題に直面したら何度でもしつこく色んなキーワードで検索してください。という訳で本当に必要な裏スキルは粘着スキルだとも言えます。何度でも試す粘り強さです。皆さんも頑張ってください。
※今注目されるコード人材。コードアカデミー高等学校に関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。→ お問い合わせはこちら
学校説明会 & 個別相談
WEBで始業式
2学期制のコードアカデミー高等学校では10月1日に2015年秋学期の始業式を行いました。 普通の学校は体育館で行いますが、コードアカデミー高等学校では各地に済む生徒の自宅と学校とをWEBで繋いで行います。。 先生方から秋学期の過ごし方や学習についてのお話があり、生徒はon Timeでチャットでつぶやくというスタイルの始業式。 昔の始業式といえば休み明けでクラスメートとの私語でざわつく体育館に、怖い体育の先生の怒声が飛んだものです。 そんなコードアカデミー高等学校へ関心のある方はご連絡ください。個別相談承ります。→ こちらからお気軽に
学校説明会 & 個別相談
「ロボット実習 ✕ コードアカデミー高校」
コードアカデミー高校では夏季スクーリングにロボット(ソフトバンクの感情認識ロボットPepper)で実習を行いました。 まずは、本校の先生と社会人ゲストのクリエーターから、ロボットの仕組みやSDKについてレクチャーを受け
その後は、先生にアドバイスを受けながら、チームごとに分かれロボットにどんな動きをさせるのか、どんな言葉を喋らせるのかを話し合い。実際に自分たちでロボットにプログラムを実装。
そして、チームごとに実装したプログラムでロボットを動かして発表。どのチームもとても楽しい発表でした(^^)
Pepperくん おつかれさまでした〜
コードアカデミー高校では普段はネットを活用し自分のペースで学びながら、年2回のスクーリングに集い3年間で高校卒業を目指します。「何か創ってみたい、もう一度学んでみたい」そんな思いのある人を応援しています。
当校に関心のある方のお問い合わせお待ちしています。まずはお気軽に→ お問い合せはこちらから