プログラミング教育
「プログラミング」ができることで、未来が広がる
普段みなさんが使っているスマートフォンやパソコンが「どうして動くのか」を考えたことはありますか?
実はスマートフォンやパソコンだけがわかる「言語」で、すべての動作が書かれており、その言語は「コード」や「プログラム」と呼ばれています。
プログラマーとは、ちょうど通訳のような存在です。
人間の思いをコンピュータが理解できるよう翻訳する。
コードを書くとは、思いをコンピュータへ伝える作業に他なりません。
みなさん、少し将来について想像してみましょう。
将来どんな自分になりたいですか?
そしてその未来の自分は、コンピュータとどんな関係にあるでしょうか。
プログラミングを学んだ人が最も想像しやすい将来の姿は、ゲームやアプリやシステムを動かす「プログラマー」や「システムエンジニア」と呼ばれる職業に就くことでしょう。
テクノロジーの進化に伴って、年々プログラミングができる人は社会から必要とされています。
しかし、プログラミングを学習する意義は、プログラマーになるためだけではありません。
現在ほとんどのビジネスは、ウェブやモバイルと密接な関係があります。
プログラミングの知識と実装能力は、これからの必須スキルとして産業界から必要とされています。
コードを学び、自分のアイデアを形にする。そんな新しいタイプの学校です。
なぜプログラミングなのか?(インタビュー動画)
なぜプログラミングなのか? 業界の識者にインタビューしたビデオです。
これからコードを学ぶみなさんへのエールです。
慶応義塾大学 環境情報学部教授 村井純氏
グリー株式会社 代表取締役 田中良和氏
ツイッター 共同創設者 スクエア代表取締役
ジャック ドーシー氏
ジャストシステム(日本語ワープロソフト一太郎)共同創業者 METAMOJI専務 浮川初子氏
クリエイター 灘高校生 TEHU氏
株式会社ZAIM(家計簿アプリZAIM)代表取締役 閑歳孝子氏
カリキュラムについて
初心者でも安心して学び始められる
コードアカデミー高等学校では、学習をはじめるときのレベルを問いません。
ですので、まったくプログラミング経験のない方でも大丈夫です。ゼロからプログラマーとして必要な知識・技術を習得していけるようなカリキュラムとなっています。
また、プログラミング経験者も決して飽きることのないような内容です。第一線でエンジニアとして活躍しているメンターとの週に一度のメンターアワーや、「マイプロジェクト」などの活動を通じて、もう一歩上の技術を備えたプログラマーになるためのサポートをしていきます。
4つの学び方 - 「マイプロジェクト」でやりたいことを実現する
コード科目では4つの学び方を用意しています。
まず、プログラミングの基礎を学ぶ「カリキュラム」。
コード初心者にもやさしく学び始めることができる教材を独自に作成しました。
「インテンシブ」と呼ばれる専門的な集中講義では、興味のある分野の必要な知識を身に付けていきます。インテンシブには、Amazon Web Serviceを活用したサーバー設計、セキュリティ設計、インターフェイスデザインなど、コードを書く上で必要となる周辺知識や言語が用意されています。
教員やメンターと相談しながら、目標に向けてどんな技術が必要か、相談しながら学習を進めます。
「マイプロジェクト」はカリキュラムにて学習した言語を用いて興味があるテーマを設定し、アプリなどの作品を制作します。
作成のためのテーマや目標は、1人1人の興味に合わせて教員とメンターとともに作り上げます。
「部活」は、一緒に学ぶ仲間と共通のテーマについて考えたり、簡単なアジャイル開発を経験する場です。自分の興味のあるアプリ開発やゲームデザイン、企業との共同プロジェクトでの開発を経験しながら、「いっしょにコードを書く」体験を通じて学習を進めます。
プログラミング学習の様子
ゲーム開発学習