学校活動

子どもプログラミング入門講座!

春休みなので、小学生向けにLEGOマインドストームを使った無料のプログラミング講座を開催。

初めて触ったLEGOが動くと、とても楽しそう。

自分で動きを変えては、実際に走らせ。音をつけては走らせとみんな工夫していました。

今回は子どもむけの入門講座でしたが、PC上だけでなく実機を動かせるというのは楽しそう。

まあ、思い通りに動かないのも醍醐味!

これからはプロになるならないに関わらず、プログラムがどんなものかを知って社会に出ていって欲しいですね。

そんなコンピュータの基礎を学びながら、高校卒業を目指す通信制高校「学校法人信学会コードアカデミー高校」へ興味のある方はお気軽にお問い合わせください。→資料請求・お問い合わせはこちらから

新たな一歩!

学校法人信学会では本日、2016年度の「就任式」を行いました。一般企業でいう入社式にあたるものです。今年度は信学会グループ(コードアカデミー高校、佐久長聖中学高校、駿台提携長野・信州・上田予備学校、信学会グリーンクラス、信学会ゼミナール、信学会個別指導PASS、信学会幼稚園・保育園)として新たに約50名の先生を迎えることができました。 明日から各配属校に赴任し、4月の入学式では多くの子どもたちに囲まれて先生として新たな一歩を踏み出します。

冬季スクーリングでは

コードアカデミー高校では、2月に冬季スクーリングが行われました。日頃はネット上で学習している生徒たちが、リアルの場に集まるのも良い経験です。

教室で真剣に授業を受けたり

 今ブームのポールウォーキングに取り組んだり

美術館に芸術鑑賞に行ったり

放課後にはバーチャルリアリティを体験できるOculus Riftで遊んだり

そんなコードアカデミー高校に関心がある方、学校の資料請求は→こちらからお気軽に

課題レポート学習会

通信制高校では課題レポートに自ら取り組み学ぶことが、学習の基本です。コードアカデミー高校ではネット環境があれば時間や場所の制限がなく学べるような学校設計がされています。いわゆる一斉授業形式の教示型学習ではなく、自ら学び続ける力がこれからの時代のキー・コンピテンシーだと考えているからです。とはいえ、たまにはリアルの学習会を開き生徒のフォローアップも行うこともありますが(先週行われた学習会の様子)。

そんな当校に関心のある方は→こちらからお問い合わせください

最近どんなゲームしてる?

 先日の生徒との一コマ。季節柄、塾の冬期講習のテキストを小脇に抱えている生徒がいたので、

 A先生「冬期講習か〜頑張っているね、好きなゲームとかする時間ないでしょ。」

 B生徒「ゲームはやってますよ」

 A先生「そうなんだ、最近はどんなゲームしてるの?」

 B生徒「僕はミリタリー寄りなんですけど〜WarThunderやFF14、PSO2にCSGO、あとはBF4とかですかね」

 ・・・さすが通信制高校を有効活用している。

 ちなみに後で生徒に教えてもらった各ゲームのワンポイント紹介はこちら

   ↓

・WarThunder(二次大戦~朝鮮戦争あたりの空戦及び陸戦ゲーム ロシアのデベロッパ)
・FF14(ファイナルファンタジー。いわゆるFF。月額課金)
・PSO2(Phantasy Star Online 2 FFと違い、オープンワールドでないMORPG。近未来系)
・CSGO(Counter Strike:Grovel Offensive 所謂FPS。非常に競技性が高い)

・BF4(BattleField 4 CS:GOと異なり、名前の通り”戦場感”あふれるFPS)

インタビュー「プログラミング×サーバーサイドエンジニア」

 プログラミングの知識を用いた仕事とはどういうものか、今回は教育用アプリケーション「Goocus」を開発し、教育×ITの領域で事業展開するCastalia株式会社でサーバーサイドエンジニアとして活躍する飛田俊介さんにお話を伺いました。

(左腕にはApple Watch、やはり新しいガジェットは試さずにはいられない)

ーー経歴についてーー

  キャスタリアでサーバーサイドエンジニアをやっている飛田(ひだ)です。三十路なのでうちの会社のエンジニアの中ではまあまあ年上です。もともと子どもの頃に趣味でプログラムを書いていて、それが好きだったこともあり、都内の会社でSEとして働き始めました。受託開発とソーシャルゲーム運営を経てこれで3社目ですが、ずっとプログラマーとして仕事をしています。


ーー住まいについてーー

  「ギークハウス」という系列のシェアハウスに住んでいます。他の人と相部屋ではありますが、都心でも安く住めますし、住民は IT に関わりのある人が多いので、プログラミングの話をしたり他の会社の事情を聞いたりすることができます。前に住んでいた他のギークハウスでは、外国からの旅行者に泊まる所を用意することもやっていたので、英語を聞いたり話したりする機会もありました。

(エンジニアやクリエイターなど、インターネット文化やコンピューターの好きな人達のためのシェアハウス)

ーー仕事についてーー

「Goocus」 という学習サービスのサーバーサイドを Python で書いています。このサービスは iPhone や Android のアプリなどのクライアントと、サーバ上の Web アプリ間で通信をして動作する形になっていますが、その Web アプリの方の開発をしています。具体的にいうと、スマホなどから要求された学習コンテンツを返したり、逆にスマホから学習の状況やユーザーの回答を送ってもらってそれをデータベースに保存したり、またそれを後から管理システムで教育担当の人が確認できるような機能を作っています。

 1日の仕事としては、機能の追加やバグ修正などの作業1つ1つをチケットという単位にしてチームメンバーで割り振っていて、この作業を1つ1つすすめていっています。自分の担当のチケットのコードを書いたら誰かにチェックしてもらって、また別のチケットにとりかかる、という感じです。またある程度のチケットが完了したら、確認用のサーバにアップロードしてマネージャなどに確認してもらいます。それで全てOKが出たら本番のサーバにアップロードします。

ーー仕事の楽しい瞬間・大変なことーー

 仕事をしていて楽しい瞬間は結構色々あってまとまらないんですけど、ゲームのように何か問題をクリアできると楽しいと思います。例えば厄介なバグをつぶしたとか、遅い処理を高速化したとか、分かりづらいコードをシンプルに書き直したとか、そんなことで楽しいと思います。コードは追加すれば追加するほど複雑さが増すので、その意味でも敵のレベルがどんどん上がっていくゲームのようだなと思います。最初は簡単に追加できる機能も、あとから追加しようとすると色々な部分への影響を考える必要があるため、難しくなっていきます。

 仕事で大変なのは正解がないことです。「ユーザーの要望をどのように実現すべきか」は正直なところ、やってみるまで分かりません。関数1つの書き方でさえ、絶対にこれが正解、というものはないと思います(可読性やパフォーマンスなど、様々な要素がからむため)。つねに頭を使って現時点での判断をする必要があるので、そこは大変だと思います。

(Pythonの国際会議にて発表する飛田さん)

ーーこれからプログラミングを学び始めるみなさんへーー

 正解はないと言いましたが、コードはそもそも何度でも書き直しができます。だから何度でも試すことができます。どこかでつまったら、ほうっておいて別の作業に移ってもかまわないです。後からもっとよく書けそうだったら書き直せばいいです。他の人と意見が食い違ったら、試しにその人の意見通りにしてみてください。やっぱり自分の意見が正しかったと思えば、後からでも書き直せます。どんどん技術が変わっていく時代に必要なのは、柔軟性だと思います。昨日の正解が明日は間違いになっていることだってあり得ます。間違えたって死ぬ訳ではないので、何度でも試してみてください。

 ただ仕事としてのプログラマはコードを書くのが仕事ではなく、プロダクトを作るのが仕事なので、逆にコードといつまでもにらめっこするのはやめた方がいいと思います。コードをよくすることも大事ですが、その前に自分の作っているプロダクトがよくなるようにすることを考えた方がいいと思います。

 最後に他に必要なスキルですが、それは間違いなく検索スキルだと思います。問題に直面したら何度でもしつこく色んなキーワードで検索してください。という訳で本当に必要な裏スキルは粘着スキルだとも言えます。何度でも試す粘り強さです。皆さんも頑張ってください。

 ※今注目されるコード人材。コードアカデミー高等学校に関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。→ お問い合わせはこちら

 

 

学校説明会 & 個別相談

コードアカデミー高等学校では、学校説明会を開催いたしますので、本校に関心の方の参加をお待ちしております。

まずはお気軽に下記のフォームよりお申込みください。

◆東京会場

(期日)2015年10月24日(土) 11:00−12:00

(場所)東京都千代田区神田淡路町2-10-6 「ホテルマイステイズ御茶ノ水」2階会議室→ 地図

(アクセス)御茶ノ水駅・秋葉原駅・淡路町駅・小川町駅 徒歩約5分

◆本校会場(長野県上田市)では個別相談を随時受け付け中!→こちらから

************* 申し込みフォーム ***************

WEBで始業式

2学期制のコードアカデミー高等学校では10月1日に2015年秋学期の始業式を行いました。 普通の学校は体育館で行いますが、コードアカデミー高等学校では各地に済む生徒の自宅と学校とをWEBで繋いで行います。。 先生方から秋学期の過ごし方や学習についてのお話があり、生徒はon Timeでチャットでつぶやくというスタイルの始業式。 昔の始業式といえば休み明けでクラスメートとの私語でざわつく体育館に、怖い体育の先生の怒声が飛んだものです。 そんなコードアカデミー高等学校へ関心のある方はご連絡ください。個別相談承ります。→ こちらからお気軽に

「ロボット実習 ✕ コードアカデミー高校」

コードアカデミー高校では夏季スクーリングにロボット(ソフトバンクの感情認識ロボットPepper)で実習を行いました。 まずは、本校の先生と社会人ゲストのクリエーターから、ロボットの仕組みやSDKについてレクチャーを受け

その後は、先生にアドバイスを受けながら、チームごとに分かれロボットにどんな動きをさせるのか、どんな言葉を喋らせるのかを話し合い。実際に自分たちでロボットにプログラムを実装。

そして、チームごとに実装したプログラムでロボットを動かして発表。どのチームもとても楽しい発表でした(^^)

Pepperくん おつかれさまでした〜

コードアカデミー高校では普段はネットを活用し自分のペースで学びながら、年2回のスクーリングに集い3年間で高校卒業を目指します。「何か創ってみたい、もう一度学んでみたい」そんな思いのある人を応援しています。

当校に関心のある方のお問い合わせお待ちしています。まずはお気軽に→ お問い合せはこちらから

コードアカデミー高校のスクーリングとは?

普段はネットを活用し、自宅で学んでいる生徒がリアルに集い学習する集中スクーリングがコードアカデミー高校では夏と冬の年2回設定されています。 今週はその夏季スクーリングweek。各地から長野県の本校に集まり、各自近隣のホテルに宿泊しながら、国語や英語といった一般教科を学習したり

体育の授業でたまには、体をうごかしたり

放課後は、クラブ活動や生徒会活動について話しあったりと、年2回のリアルに集う場が日頃のネット上での学習をさらに発展させていきます。

そんなコードアカデミー高校に関心のある方は、まずはお気軽にお問い合わせください。→お問い合せはこちら